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zoom RSS 中朝韓の言う「非核化」は全くのデタラメ

<<   作成日時 : 2018/04/05 23:52   >>

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4月5日の産経3面は、とても内容の濃い記事でした。見出しだけ紹介すると、
●北の包囲網突破許さず(首相、米皮切り 相次ぎ首脳会談)(「これまでの戦略描いたのは日本。置き去りではない」)
●非核化 米が主張する「リビア方式」(韓国 否定的な声も)
です。

この記事を下敷きにしながら、北朝鮮を巡る思惑などを考察してみたいと思います。


【「非核化」という表現は間抜けで無責任】
北朝鮮が国際社会が求めるレベルの非核化をする意思があると、本心から信じる人はいないでしょう。

しかし、なぜかメディアや野党は、何の注釈もなく「非核化」という言葉が一人歩きしています。

(注)上記の産経記事では、記事自体が「北朝鮮の非核化を疑った方がいい」という内容ですから、百点満点です。


左派の「非核化」の使い方は、北朝鮮の思う壺にハマる間抜けで危険なことだと懸念します。

そもそも、左派は、森友で産経が辻元と生コンの関係について報道したときに、「報道は裏取りが必要」ともっともらしい主張をしていました。
それならば、「北朝鮮の非核化」の裏は取れているのでしょうか?自己矛盾に気づかないのは傲慢な左派たちの特徴です。


【北朝鮮の「非核化」の内容】
北朝鮮の思惑は、
●「新しい核開発は凍結し、既にある核・ミサイルは現状維持」が目的。
(注)違約する気で、核放棄の約束はする可能性。それが従来のコリアン外交。

●段階的な「非核化」に応じて、段階的に制裁解除。
(注)「段階的」と途中までで違約し、「核・ミサイルの現状維持」を実現。

●米韓軍事演習は、核施設攻撃を外せばOK(交渉カードに過ぎない)。

と考えられています(これもたしか産経の過去記事情報です。)。

「非核化」とは随分と違いますし、これでは極東の脅威を取り除けるわけがありません。

韓国が北朝鮮の筋書きを後押しする密約があるようです。既に「段階的な制裁緩和」を主張しています。コリアンって、どうしてこうも間抜けなのでしょうか。北朝鮮の思惑がバレバレです。

(注)ちなみに、共産党の志位和夫も会見で全く同じことを緊張した面持ちで発言しています。なぜ緊張する必要があるのか。


北朝鮮問題に関する韓国政府の動きを分析する場合、青瓦台のイム秘書室長(日本の官房長官に相当)が北朝鮮の工作員であることを前提に考える必要があるだろうと思います。
逆に、その前提で見ていれば、北朝鮮の思惑が透けて見えてきます。

独裁者の核を残すことに加担する韓国は、人類社会の裏切り者であり、国際社会が経済制裁をしてもいいレベルではないでしょうか。
しばらくは北朝鮮の思惑を探るために泳がせておいて、後でたっぷり制裁すればいいのでしょう。


【「日本は蚊帳の外」「バスに乗り遅れるな」という愚論】
また、北朝鮮がアメリカ、シナ、韓国と話し合うのに、日本は蚊帳の外でバスに乗り遅れるという論調も馬鹿げています。

そもそも、北朝鮮が焦って対話を求めているのは、安倍政権の圧力外交が的を射ていたことの証でしかありません。
経済制裁が効いて焦燥感を募らせているのです。


「バスに乗り遅れる」的な論調は、AIIBを思い起こさせます。

AIIBを無視して何か困ったことでも起こったでしょうか。
それどころか、バスに乗ったはずのイギリスは、女王陛下はじめシナへの不信感を露わにしたばかりか、沈着冷静にバスに乗らなかった日本と準同盟的な関係を求めています。逆に焦った韓国は大金だけ払わされて、いちゃもんをつけられ、すぐに役員をクビになりました。
いや、あの騒動から何年か経ちますが、そもそもAIIBは一体何の成果を上げたのでしょう。

あの時「乗り遅れるな」と騒いでいた人たちはシナが背後にいたと囁かれています。


今回も同じことです。
外国勢力の意を汲んだ人たちが「バスに乗り遅れる」と言っている(orこれから言う)だけで、誰が言っているのかを国民はよく見ておくべきだと思います。
そうすることで、この問題の国内的な構図が見えてくるでしょう。

アメリカは、国務長官にポンペオ氏、大統領補佐官(国家安全保障担当)にボルトン氏を任命しました。いずれも対北強硬派です。対話路線のティラーソン前国務長官を切っての人事でした。
トランプ大統領は、人事で、その意思をハッキリ示したのです。


【豊かになった者が生活レベルを下げると不満】
北朝鮮は昨年10月、外国メディアに平壌の経済状況を取材させました。上念司氏が出ていたのでabemaテレビで視聴しました。
物資が豊かにあるスーパーの映像が流れていました。

ここ数年、平壌にはシナとの貿易で富裕層が生まれ、一食5000円のステーキ屋や寿司屋をはじめ、ネイルサロン、ジム、アミューズメントパーク、ファーストフード店などが出現してきました。
彼らは労働党幹部の子弟だったりし、当然ワイロによって党幹部も懐を温かくしてきました。

一方、キム・ジョンイルの時代から、忠誠心を繋ぎ止めるために金王朝は労働党39号室の資金でプレゼント政治(年間300〜600億円)を続けてきましたが、39号室の資金源を狙った制裁が長引く中で資金難に陥り、むしろ富裕層を作ることで忠誠心を醸成しようと路線転換したと考えられます。

しかし、最近の経済制裁で、この富裕層が儲けられなくなったのではないかと推察します。
なぜ昨年10月だったか。それはギリギリのタイミングだったのではないでしょうか。おそらく今頃は、報道されていたスーパーから物資は激減していると思います。

いったん豊かになった層が生活レベルを下げると、当然、国のリーダーへの不満が鬱積していきます。
しかも、党幹部や富裕層の不満ですから、金王朝にとっては危機に決まっています。

国民はとっくの昔に抵抗の意思を持てる状況ではありませんが、権力と金を持っている幹部は違います。だからこそ、ジョンイルはプレゼント政治を続けざるを得なかったのでした。

日本では殆ど報道されませんが、ピラミッド上位の者の不満が今後どうなるかが鍵です。

これが最近の独裁者の急な動きの背景にあると思います。焦燥感に駆られているのです。


【中朝首脳会談】
国際社会やアメリカの制裁に焦った独裁者二人が会っただけです。両者の間には、深い相互不信が根底にはあります。

北朝鮮が核を持ったらシナこそヤバいです。北の核が北京に向かう心配は消えていません。
北朝鮮も、公式の場で公的立場の人物に、シナのことを「千年の宿敵」と発言させたばかりです。

北の独裁者が、その恨みを乗り越えてシナの独裁者と会わなければならないほどトランプ大統領の強硬姿勢にビビっているのでしょう。
千年の宿敵に擦り寄らざるを得なくなったほど「万策尽きた」のだと考えるのが妥当だと思われます。

シナの独裁者は、5兆円規模の貿易に対するアメリカの経済制裁をどう凌ぐかで頭がいっぱいでしょう。それゆえ、北朝鮮はカードとして持っておきたいのだと思います。
北の独裁者がアメリカにビビっている間は北京に核を撃ち込むことはない、と安心しているのかも知れません。

状況次第でどうにでも変わる中朝関係です。


【対話路線による「非核化」はデタラメ】
中朝融和から非核化が進むとは思えません。北朝鮮が非核化すれば、シナの独裁者にとってカードではなくなるからです。

だから、先述の韓国の「段階的な制裁緩和」の思惑と言い、シナの思惑と言い、北朝鮮との対話による「非核化」というのは、全くのデタラメもいいところです。


【アメリカは強硬姿勢を維持】
一方、アメリカは対北強硬派を中核に据えましたから、「非核化」がデタラメであることを見抜いています。

しかも、当たり前ですが、リビアの時と同じで、
●申告以外の疑惑の施設も査察対象
●核・ミサイル装備、関連機器を米国内で解体
●「検証」できないと制裁緩和はない
という路線のようです(冒頭の産経新聞3面)。

「非核化」と言った場合、これ以外にあるとは思えません。「強硬派」というよりも「良識派」と言うべきでしょう。


【日本はどうすべきか(デタラメ派(特亜三国)vs真剣派(日米))】
蚊帳の外でも、バスに乗り遅れるわけでもなく、むしろ安倍総理の外交的な成功でここまで辿り着いたわけです。

まさに「積極的平和外交」の産物です。
米国も日本と同じ路線です。

そして、平気で嘘をつく特亜三ヶ国が吹聴する「非核化」は、いつものごとくデタラメです。

安倍総理の推進する圧力路線が北朝鮮を非核化する唯一の有効策ですから、雑音に迷わされることなく邁進してほしいものです。


これから、シナや韓国との外交が始まります。

5月末までに持たれるとされる米朝首脳会談までの慌ただしい動きです。
韓国とは、日米首脳会談(4月17〜20日)の後、南北首脳会談(4月27日)までに日韓首脳会談を日本側が呼びかけているとの観測もあります。
また、5月9日前後には日中韓サミット(シナは李克強)が開催される予定です。

これからの二カ月程度は、
●「デタラメ派」の特亜三国 vs 「非核化派」の日米
が基本的な構図になるでしょう。

その中で、北朝鮮や対話派の言う「非核化」がいかにデタラメかを国際社会に印象づけるのが交渉成功の近道だろうと思います。
そういう土俵でこそ、国際社会の協力を得て「段階的な制裁緩和」論を微塵にできます。


今一番の問題は、韓国とシナが経済制裁を密かに緩める可能性です。これに国際社会がノーを突きつけ、監視する必要があります。

経済制裁が実質的に緩和されれば、また北朝鮮のやりたい放題が始まります。今度は、本当の核開発まで行ってしまう可能性が高いです。

それはシナにとっても脅威になるはずです。
日本はシナに対し、ストレートに
●北京に向かうかもしれない北朝鮮の核を少しでも受け入れるつもりはあるか
との質問を突き付けるべき時だろうと思います。

「ない」と言えば「ないんだってよ、残念だったね」と北朝鮮に分かるように公表すればいいでしょう。
「ある」と言うか、名言を避ければ、国際社会に「シナは北朝鮮の核を容認」と吹聴すればいいのではないかと思います。

これは、日本国内の北朝鮮シンパ(対話派)のバカな声を封じ込める効果もあるのではないかと思います。要は「非核化」の意味内容が肝心というムードを作ればいいのだと思います。

なお、「違約」の代名詞であるコリアンの片割れ、韓国に対しては、
●万が一にでも制裁緩和すれば韓国そのものに経済制裁を行う意思がある
ことを伝えるべきだろうと思います。
こわい人が低い声で「分かってんだろうな」と言うような感じです。


いずれにせよ、デタラメな「非核化」で主導権を握ろうとするいずれの国に対しても、
●完全なる非核化でないと受け入れられない
と言わせることができれば、大成功だろうと思います。



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