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<<   作成日時 : 2017/04/11 22:10   >>

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【ロシアへの追加制裁】
G7が、ロシアへの追加制裁を決めたというニュースを見ました。化学兵器を使うシリア現政権を支援しているというのが理由だそうです。

これで、ロシアは、アジアにおいてはチャイナにのめり込むのではないかと思います。ただ、ロシア外交の鉄則は「二正面作戦はしない」であり、シリアには戦力を投入していますから、アジアでは黒幕として動くはずです。

【習近平vs江沢民】
チャイナの習近平政権は、貿易不均衡をトランプ政権から責められつつ、北コリアへの実効性のある制裁を求められました。
しかし、北コリア利権は不倶戴天の江沢民派が牛耳っているそうなので手を出せないでしょう。
何も実効性を上げられないと、報復関税や為替操作国認定など、経済制裁の標的になることは避けられません。
つまり、習近平は対米外交で名だけとったけど毒を飲まされたと言えるかもしれません。

トランプ政権は、北コリアと取引するチャイナ企業を制裁する措置を打ち出しました。
つまり、江沢民派の企業のことです。
「アメリカ単独でもやる!」と言っていたのは、単に北コリアそのものへの作戦行動にとどまらず、北コリアを支援する勢力に対しても単独で制裁するということだったようです。

【チャイナ共産党の分裂か】
これは巧妙です。本当にトランプ氏が描いたのかと言えるほど。。

習近平は経済は守る必要があります。
用意周到なアメリカは先手を打って制裁措置に出ました。ということは、習近平も同様の措置の実行を迫られているわけです。さもなくば、アメリカによる経済制裁で、国内的に大失政の責任を迫られるでしょう。
習近平ピンチです。そもそも経済制裁を何が何でも回避するために、首脳会談を目標にお土産を準備していたはずです。

経済制裁を回避するには、江沢民派の企業への制裁に踏み出すしかありません。
それが意味するのは、江沢民派との権力闘争の激化に違いありません。今年の秋は、習近平体制が始まって以来最大の重要人事が予定されていますから、習近平vs江沢民の血みどろの権力闘争に突入する可能性があります。
チャイナ共産党は、パカンッと割れる可能性があります。
アメリカにとっては、それは願ったりの状況です。

【黒幕ロシア→米中戦争?】
一方、ロシアは「トランプ政権になったら制裁が解ける」と期待していたのに、パイプ役のフリン氏が早々に更迭され、ロシア包囲網が解ける気配がなくなったばかりか、追加制裁まで食らってしまいました。

アメリカの当面の餌食である北コリアを舞台に江沢民派を取り込み、習近平と何らかの取引をしようとするのではないかと思われます。

アメリカが北コリアを攻めれば、ロシアをバックにした旧瀋陽軍区の戦力が動く可能性があります。米朝戦争を休戦中のコリア戦争の再開とみなし、休戦の当事者であるチャイナが参戦し、雪崩れ込むというのはあり得る絵です。

八方塞がりの習近平に選択できるのは、その道しかないのかもしれません。戦争になれば、とりあえずは求心力を高められるかもしれないという計算が働く可能性があります。

ロシアにとっては、信用できないチャイナが経済制裁を食らって経済が衰えた方がいいですし、分裂してくれた方が介入しやすいです。チャイナの分裂は、チャイナ以外の全ての国が望むところです。

また、ロシアにとっては、アメリカが極東に釘付けになった方が、ウクライナやシリアへの圧迫が減るくらいにしか考えてないでしょう。
ロシアにとって作戦を遂行すべき「正面」は、あくまでも西にありますから。

さらに、米中戦争の危機が高まれば、アメリカとの取引がしやすくなると踏むかもしれません。アメリカも、チャイナとロシアの連合軍と戦争するのは避けたいでしょうから。

ロシアにとっては、あくまでもチャイナはカードです。チャイナの生死など関係ありません。

アメリカの北コリア攻撃に止まるか、それともロシアの思惑が絡んで、局地的とはいえ、「米中戦争」にまで発展してしまうか、際どいところにあるのかもしれません。


【南コリアは、既に滅亡してる?】
ちなみに、今やこの北コリア関係で、一番の当事者国であるはずの南コリアは、日米から国家として認識されておらず、場所概念に過ぎない存在です。既に滅亡している?

久々に任地に戻った長嶺大使が、南コリアの政府関係者をスルーして駐韓米軍の関係者とばかり会談しているそうです。半島有事の際の邦人保護を話し合っていると考えられます。


【アメリカは「米中戦争」を避ける?】
アメリカにとって「斬首作戦」が魅力的なのは、チャイナの介入前に戦争を終わらせることができることです。

また、コリア戦争の再開ではなく、アメリカを危機に陥れることを目論む独裁者の排除、つまり自衛権の行使という大義名分が立ちそうです。北コリアはアメリカに核を打ち込むと公言してしまいましたから。
チャイナが焦って鴨緑江を越えてきたら、それを国際的に批判することも可能かもしれません。


【米中首脳会談の別の意図】
既にチャイナは、鴨緑江沿いに軍を展開しているそうです。北コリアが有事になった際に難民の流入を防ぐためと言われていますが、習近平がそう信じ込まされているだけではないでしょうか。そもそも難民の流入を防ぐのに軍隊が必要かどうかがハテナです。満洲には軍部独走の魔物が潜んでいる?

米中首脳会談は、習近平がどこまで軍を掌握しているかを把握するための面接の意味合いがあったのかもしれません。

それを見極めないと、いずれも難易度の高い作戦の中からどれを選択するかがハッキリしないからです。中でも斬首作戦は、多くの特殊部隊の兵士が犠牲になる可能性が高い作戦です。。

習近平が瀋陽軍を掌握していないと考えられるようなそぶり、例えば、アメリカが内密に知っている情報でカマをかけて習近平の目が宙を泳ぐことがあれば、アメリカの対北コリア攻撃は「斬首作戦」で決まりではないかと思います。

何故なら、アメリカの北コリア攻撃の際に、中央政府の統制が効かない旧瀋陽軍が北コリアに雪崩れ込み、局地的とはいえ「米中戦争」に突入し、予想もつかない事態が連鎖的に起こる可能性、最悪の場合、第三次世界大戦にまで発展する可能性が高いからです。

【ソウルは火の海、日本にもミサイル】
いざ「斬首作戦」となって、金正恩の消息が一定時間取れなくなると、自動的に、
◯ソウルに向けた北コリアの砲台が一斉に火を吹き、
◯在韓・在日米軍基地をターゲットにミサイル攻撃がなされる
可能性があると言われています。

これが本当だとしたら、実に恐ろしい話です。対岸の火事では済まなくなります。

金正恩にとっては何のメリットがあるのか分かりません。
殺されたら関係ありません。生きていたら生きていたで、報復攻撃で北コリアは焦土と化して再起不能になるはずです。

ただ、瀋陽軍やロシアにとっては、極東の米軍基地を破壊するのは大いに意味があります。金正恩が彼らに言い含められていたら、この自動攻撃は可能性があります。

一方で、独裁者が死んだと思われる時に、激しい報復攻撃が予想される行為をどれだけの北コリア兵士が実行するかは未知数です。極度の洗脳状態にあれば、そんな正常な判断が働かずに、金正恩の指示を守ることが正義だと思い込むかもしれません。

【今年度予算でミサイル防衛の増強を】
やはり可能性がある以上は、先月末に成立した今年度予算で、緊急にTHAADを含めたミサイル防衛装備を大量に購入して配備すべきではないかと思います。すでに、同時に多数のミサイルが打ち込まれた時に防げない、つまり日本に着弾して甚大な被害が国民に出ることが明らかになっているわけですから。

ミサイル防衛の増強は、この先、対チャイナでも、対ロシアでも生きてきます。正当な理由がある今が絶好のチャンスです。
そもそもこんな平和主義の兵器はないわけですから、一般世論の支持は得られますし、むしろ反対者(工作員)を炙り出すのにも絶好のチャンスではないでしょうか。


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