テーマ:古代史

令和の出典は和魂漢才の好例(直接の出典は万葉集)

新元号(令和)の出典をきっかけに多くの日本人が万葉集に興味を持ち始めていることはとてもいい傾向だと思います。 考案者を含めた関係者に大いに敬意を表したいです。 また、天皇や貴族という一部の者だけでなく、一般庶民の和歌も同列に載せているという、保守層では常識になっていることを国民向けに発信したことも、とても有難いことだと思います。…
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アイヌ新法制定!(エスニック政策の転換と日本の成熟・発展、さらに縄文再発見)

【アイヌ新法の何が悪いのか分からない】 小中学生の頃からアイヌに惹かれる人間としては、アイヌの誇りを取り戻すことを目的にアイヌ新法の制定は、とても楽しみですし、喜ばしいことだと思います。 日本の近代以降のエスニック政策の転換点であり、うまくいけば大和民族も「共生」(注)の精神文化を取り戻し、息苦しい均質化から脱却するきっかけ…
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「日本国紀」にハテナ(保守の立場から)

百田尚樹氏は好きな作家、コメンテーターですが、「日本国紀」を本屋で軽く見た限りではちょっと首を傾げました。 縄文時代についての記述が非常にアッサリしています。私は、この時点で読む気をすっかりなくしてしまいました。 日本人の日本人たる所以は、まずは縄文時代にあると思います。 縄文時代は、戦争がなく、縄文家屋の遺跡からは、見え…
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アヌンナキ??

最近、都市伝説で、 人類は惑星ニビルからおいでになったアヌンナキという宇宙人による遺伝子操作で創られた、 という情報が出回っています。 どこまで信憑性があるのか分かりませんので少し考察してみました。 まず、惑星ニビルなんて存在していません。 彼らは発見されていないだけだと言うのでしょうが。。。 都市伝説の主張するよう…
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日本の使命(大陸型文明とは異なる日本型文明)

大陸の文明は、エジプトもメソポタミアもインダスもテクノロジー重視で、なぜか突如として高度なテクノロジーを持った状態で出現しました。そして、その技術維持のため、文字は必須でした。 一方、日本の文明は、世界最古の土器を作ったにもかかわらず、自然を敬愛し、感謝を捧げることに基盤を置いた独創的な文明です。土器の模様はあっても文字はありませ…
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死刑執行に思う(70年代後半からの闇)

死刑制度の是非は、「進歩的」でない私には分かりません。 今回の死刑執行の理由については、 ○共犯者全員の裁判が確定し、証人として出頭させる必要がなくなったから。 ○平成が終わる前にカタをつけるのが望ましいから。 ○現大臣は、十年近く前に、犯罪被害者を守る法制化をした議員だったから。 ○テロ等準備罪が施行され、テロには厳罰で…
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里山と縄文

見落とされがちですが、「里山」というのは採集文化の舞台です。 農村では、材木、薪、キノコ、カヤ、ヨシなどを採集する場所として「里山」を管理してきました。管理することで、鬱蒼とした森になることを防ぎ、木漏れ日が適度に差し込んで下草が生える、多様な生の空間となりました。 そうすることで、「里山」は、湧き水の魚類、各種の昆虫類、鳥…
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オシリス神話と大国主神話

古代エジプトには、オシリス神話というのがあります。 オシリス神の妻はイシス神で、子どもはホルス神です。都市伝説で有名なプロビデンスの目は、別名ホルスの目と言われています。 つまり、フリーメイソン(ピラミッドの石工の知恵の伝承団体)に流れ込むエジプト魔術と関わりの深い神家族です。 ちなみに、この神々の神話は地中海の文明世界で広範…
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騎馬民族征服王朝説と戦後日本の闇

【江上波夫の騎馬民族征服王朝説の誤り】 日本や天皇家の成立に関し、東大の江上波夫が唱えた騎馬民族征服王朝説というバカバカしい説があります。 騎馬民族が朝鮮半島から日本に渡来して日本を征服し、天皇家になったという学説です。 学問の世界ですから、真理の探究のために仮説を唱えるのは否定しませんが、あまりに詰まっていない仮説の…
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「偽ユダヤ」と日本文明について

宇野正美という、反ユダヤ主義を日本に持ち込んだデマ好きのおっさんがいます。 ・アシュケナジー・ユダヤは偽ユダヤだ ・エタ、非人はユダヤだ と、全てをユダヤを軸に考えているようです。 アシュケナジー・ユダヤは、ユダヤ教を国教としたハザール王国(7~10世紀に、今のウクライナ辺りにあった国)の人々の末裔だからハザール人であり、「…
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サンカが上古日本の形成の鍵だった?

かつて、日本の山々にはサンカと呼ばれる人たちがいました。 「山窩」と書かれることが多いですが、「窩」とは、穴や窪みの意味で、彼らを人間扱いしているのかと疑いたくなる当て字です。 彼らは窪みにではなく、テントを張って住んでいたと報告されていますから、単に、農家、漁家などと並ぶ「山家」だったと考えるのが自然だろうと思います。つまり、「山…
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中世史、古代史、縄文史(王朝社会の崩壊と武家、被差別民、白山信仰、サンカ、縄文

【短期集中的な社会変革】 日本のように歴史の長い国であれば、 ・あるジャンルの人たち(例えば、明治期の士族)が没落し、 ・別のジャンルの人たち(例えば、明治期の政治家や官僚、民間企業)が興隆する ような「社会変革」を何度か繰り返してきました。 明治期は、短期間でこの「社会変革」が達成されました。 律令制の導入期は、どこか…
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古代史(「日本国は倭国の別種なり」との旧唐書記述の意味)

旧唐書では、倭国条と日本国条を分け、日本国条に「日本国は倭国の別種」と記載しています。 そして、倭国を日本国が併呑したのだとか、倭国がその国名が悪いので改めたとかの説を紹介した上で、日本の使者が尊大なので真相はよく分からんと書いています。 謎とされるこの記述は、後述するように、 「朝貢していたのは倭で、日本は違う」 という外…
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上古史(縄文人+越人が倭人の母体。その後、越系タミル人+イスラエル十部族渡来。「ウガヤ朝」伝承考)

【ウガヤ朝伝承】 様々な古史古伝には、神武天皇の前に、約50~70代続いたウガヤフキアエズが統治する王朝(以下「ウガヤ朝」)があったという伝承が書かれているそうです。 最後の第72代ウガヤフキアエズと神武天皇は親子関係にあるとしている点、妙ちくりんな伝承です。 ただ、古史古伝は殆どがトンデモ説ですが、ゼロからの創作ではなく…
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野党観察(民進党は終わりました)

女系天皇を何が何でも実現しようとする民進党は「終了」が確定しました。 絶大な権勢を誇った小沢一郎氏は、習近平と会わせるために、年末の宮中祭祀でお忙しい天皇陛下の日程をこじ開けようとした途端、不思議なことに、急速に萎みました。 歴史を見ても、不思議と、 ・天皇制を廃止しようとした蘇我本宗家は滅び、 ・皇位を坊主に継承しよう…
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皇室⑥(旧宮家の復活は突飛ではない(継体天皇の故事))

歴史に照らせば、紀元6世紀初頭の武烈天皇の御代、皇継が途絶え、遥か昔の応神天皇の六世孫であられるヲホド王を擁立しました。継体天皇です。その御名の通り、体を継ぐものとして擁立されました。 この時も女系はいたのですが、天孫降臨から天皇家に随伴した大伴氏らは、男系にこだわり抜きました。女性宮家とか女系天皇なんて発想はありません。 天孫降臨…
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皇室⑤(女系天皇は絶対ダメ~Y染色体が断絶する)

報道によれば、民進党の野田幹事長が「女性宮家の創設」を皇室典範の特例法の附帯決議に盛り込め!と言って、特例法の審議入りが遅れているそうです。 「女性宮家」は、野田氏が総理の時に「女系天皇」を想定して推進しようとしていたものです。 神武天皇以来、天皇家は男系です。男性が天皇になるか、女性が天皇になるかは、さして重要ではなく、天…
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皇室④(神武天皇の母は琉球の人?)

縄文時代の日本は、弥生時代以降、アイヌ、本土、琉球という別々の歴史を歩み、明治以降、再統合されました。 そして、神武天皇の母は(竹内睦泰氏の「古事記の邪馬台国」によれば)、琉球出身だそうです。「竜宮=琉球」という理解に基づいているようです。十分あり得る話だと思います。 だとすれば、神武天皇は、天孫族と琉球の統合の象徴であり、琉球…
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皇室②(皇室に恩返しすべき時)

日本国と日本人は、皇室の存在によって守られています。 国際金融と密接な関係にあるエリザベス二世女王陛下の即位六十周年式典では、天皇・皇后両陛下は特別とも言える扱いを受けました。お出迎えの握手の際に女王陛下が歩み寄られたのもそうですし、テーブルもそうです。また英王室のHPではその時の写真は三枚のみしか掲載していないのですが、そのうち…
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皇室①(皇太子・同妃両殿下について)

雅子妃殿下のことを好き放題言う人が多いです。自称保守の人に多いのではないかと思います。 でも、一般の世界から、皇室というプライバシーのない世界に入られるのに、おそらく相当苦しまれたことと思います。ということへの想像力が欠如しているのではないでしょうか。 結婚の何ヶ月も前からマスコミが待ち構え、その頃から引きこもりがちになったそう…
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上古史④(東征以降(補足))

東征とほぼ同時に関東に強力なフツヌシ命を置くなど、大和朝廷はとても戦略的です。 まるで碁盤に序盤戦で、戦略的に碁石を離れたところにポーンと配置するような印象を受けます。 また、基本には、関東も房総半島や鹿島など、その他も東海、日本海航路や瀬戸内海など、リムランドの重要拠点を意識して押さえていることに驚きます。戦後アメリカの戦…
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上古史③(「神武東征」以降)

日本列島の戦略的な拠点を押さえ、そこを足がかりに面的な支配へと拡大していく戦略をとったと考えられます。 拠点とは、 【関東】関東の広大な平野は食糧の大産地であり、反朝廷勢力が形成されないように注意が必要。 ◎房総半島から霞ヶ浦一帯(早くも神武天皇の時代に、房総には忌部氏が入植し、霞ヶ浦周辺にはフツヌシ命が入植(鹿島神宮)) ◯北…
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上古史②(「神武東征」の意義(補足))

上古に「国譲り」「天孫降臨」「神武東征」などの一連のイベントによって、天皇制が形成されたことの意義は極めて大きいです。 天皇制により、先ほどの記事で書いたように「うしはく」ではなく「しらす」という、世界で唯一の統治手法が確立されました。 また、日本列島はチャイナに近いため、下手すると、自己の長所を見失って「チャイナ文明」に染…
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上古史①(「神武東征」の意義)

「神武東征」伝承を考究すれば、上古以来のこの国や戦後のこの国など様々なものが浮かび上がります。 【「神武東征」は史実】 戦後の歴史学は神話否定から入るので、古事記の考古学的考察が極めて貧弱です。 ヤマトタケル尊の遠征と前方後円墳の急拡大のように神話と考古学的な遺跡が相互補完することは多いです。 戦前の皇国史観は軍国主義をサポ…
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現代まで続く縄文文明②

ここからは相当トンデモ説です。 興味のない方は読み飛ばしてください。 最近、日本の近海では、与那国、福岡、青森などの海底で、明らかに人工的な海底遺跡が発見されています。 これが陸上にあったのは、海水面が今よりも随分と低い氷河期で、今から2万年程度前のことだったと考えるのが自然です。 人類誕生から人類の脳容量は変化している…
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現代まで続く縄文文明①

日本人の男系先祖を示すY染色体は、多い順にDグループ約4割、O2b1aグループ約2割です。Dグループは、アイヌ人で8割、沖縄人で6割ですので縄文人由来の遺伝子であると考えるのが自然です。O2b1aグループは黄河流域の侵略的な漢民族に押し出された江南地方の長江文明人と考えられ、同じく押し出された長江文明人の末裔である東南アジアの人々と近縁…
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日本上古史概説その6(継体天皇 大陸不介入路線と、その権力基盤)

日本上古史概説その6(継体天皇 ~大陸不介入路線) ◯応神天皇系 ・武烈天皇で皇位継承者いなくなる ・チャイナ的な簒奪政治が根本原因 ◯大伴金村氏 ~国魂に期待された大政治家 ・大陸不介入路線を実行してくれそうなヲオド王(注)を継体天皇として奉戴 (注)応神天皇の御子孫なので神武天皇の…
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上古史概説その4(応神天皇系 = 上古の帝国主義)

◯応神天皇系王朝(倭の五王)=西暦5世紀 (注)「系」と言っても、万世一系 ・景行天皇~仲哀天皇の約100年間の平和 →天日槍系➕竹内宿禰系➕海部系のコングロマリット =鉄器交易で巨大な富を蓄積=財閥 ・彼等が背景となり、天日槍系の神功皇后を押し…
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日本上古史概説その2(崇神天皇・垂仁天皇 卑弥呼)

◯天孫降臨 ◯神武天皇(実在) →この二つは日本の成り立ちを読み解く上でとても重要なので、後日考察します。 ◯崇神天皇、垂仁天皇 ・祭祀改革 =各部族の祭祀を天皇がされる。 =共生的統治 =全てを生かす智慧 ・卑弥呼の時代は、この…
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