軍国主義 = 左翼

こんな単純なことに、つい最近まで全く気づきませんでした。
洗脳教育と洗脳メディアの恐ろしさと言うべきでしょうか。。。

以前の記事で書いた覚えがあるのですが、戦後の左翼が声高に批判する軍国主義政権は、本質的には左翼政権でした。

軍国主義の特徴は、
○経済は「統制経済」であり、市場主義・資本主義の根幹である自由な経営を抑制しました。
○「人権を抑圧」し、思想警察に目をつけられると身体的自由すら奪われました。
○隣近所で監視し合う「監視社会」でした。
○挙国一致の美名の下、1930年代前半には「政党内閣が終焉」しました。
○さらに、1940年には国会に「大政翼賛会」が結成され、「民主主義は完全に終了」しました。
○多くの国民が赤紙一枚で徴兵され、ろくに兵糧が確保されないまま餓死するものが多数いました。つまり、軍部にとって「兵隊=消耗品」でした。

NHKの朝の連ドラでは、何度も何度も上記のうち国民の日常生活に近い光景を繰り返して描いています(さすがに、政治や戦争の描写はありませんが。)。

これらの特徴は、まさに冷戦中に報道などで見聞きした「共産主義国家」そのものではないでしょうか。自由経済を否定して統制にし、人権を抑圧して監視・密告社会をつくり、民主主義は停止させ、多くの国民の生命を奪いました。

戦後、なぜか事実とは逆に、
軍国主義=保守又は右翼
という印象操作がなされましたし、左翼は軍国主義と戦って平和を守ろうとした勢力というトンデモない嘘がばら撒かれました。
私も意識的に当時の事実関係を調べるまでは、ずっとそういう印象をもっていました。

しかし、左翼の中で、
○軍部に入った者はレーニンからの資金(現在の価値で60億円!)を使って「桜会」を結成し、これがやがて軍部の中核である「陸軍統制派」となりました。
○また、官僚になった者は「革新官僚」と言われ、国家総動員法などを制定しました。
○さらに、純粋共産主義運動をした者は、「コミンテルンの工作員」になるか、コミンテルン日本支部である「日本共産党」に入党し、ソ連の手先として、中国共産党や米国ルーズベルト政権中枢部のコミンテルン工作員の動きと連動して、日本を泥沼の日中戦争や日米開戦に導きました。
平和勢力どころか、長期戦へと日本を導いたのが、特にこのコミンテルン系の連中です。
○また、「一億総玉砕」などと叫んでいた国粋主義者は社会党の幹部になりました。

当時のコミンテルンは、資本主義大国同士の「長期戦争」→疲弊した大国で「敗戦革命」という指令を出していました。これはレーニンが公言していた大戦略です。

共産主義者が逮捕されたのは、天皇制打倒という彼らの行動目標のためです。
また、左翼は戦後もしょっちゅう内ゲバを繰り広げていますから、軍部、革新官僚、共産主義者は内ゲバをやっていても不思議ではありません。

それよりも何よりも、軍国主義=左翼だと考えると、
○人権抑圧 (思想弾圧、経済的自由抑圧、身体拘束)
○報道の自由の抑制 (大本営発表)
○監視・密告社会 (町内会)
○民主主義の停止 (挙国一致内閣、大政翼賛会)
○統制経済への移行 (国家総動員)
○人命の軽視 (兵隊さんの大量死)
という戦前の軍国主義政権によって遂行された数々の悪行が、実は左翼政権ゆえの必然だったことが分かります。

★上記のうち特に根幹を為すのは、「自由」の抑圧です。

日本共産党も、左翼・社会党の流れを汲む民進党や社民党も、この左翼の悪行を総括していません。


一方で、軍国主義が横行する中で、危険を冒して「自由」を守ろうとした本当のリベラルの流れこそは、戦後の吉田茂などの自由党です。

戦前から戦後の最大の差は、「人権抑圧」か「自由尊重」かです。
戦前の左翼軍国主義は「人権抑圧」、戦後の自由党→自民党政権は「自由尊重」です。

以上をまとめると、これまで刷り込まれたイメージとは真逆で、

○軍国主義
→左翼(共産党、社会党)
→リベサヨ(共産党、民進党等)
=人権や民主主義を軽視

○戦前リベラル
→自由党
→自民党
=人権や民主主義を重視
となります。

戦後の自由と民主主義を守ってきたのは、その名の通り、自由民主党の人材です。

その証拠に、2009年の民主党への政権交代後、尖閣問題、原発事故その他で「報道の自由」は抑制され、また議院内閣制を否定して、党の小沢幹事長に権力集中が起こるという妙なことが起こり、様々な黒い噂が流れました。
また、彼らは政権を掌握するや否や、人権無視のチャイナに朝貢団を送りました。
今でも、党代表は二重国籍疑惑で説明責任を果たしていません。

民主党政権の時代が長引いていれば、戦前の「軍国主義」の時代と同様、人権が抑圧され、民主主義が圧殺されていたことでしょう。
これは日本共産党であれば、尚更です。彼らは党内で末端の細胞同士の議論すら禁止しており、違反すれば除名を含む処分を受けます。つまり、民主的な議論を全く否定する政党です。

また、彼らが民主主義を軽視する体質であるのは、政策合意もなく「選挙協力」を進めていることからも明白です。特に共産党が積極的ですが、民主主義を屁とも思っていない証拠です。
選挙とは、国民が「政策」を選択するための民主主義の根幹的なプロセスです。そこでロクな政策合意も示さないのは民主主義の否定でしかなく、さもありなんというところです。

この二政党は、軍国主義を生んだ戦前左翼の末裔ゆえに、結局は、人権抑圧、民主主義否定の「いつか来た道」を再発してしまいます。

左翼は、自民党政権に「いつか来た道」「軍国主義の復活」と批判しますが、戦後の自民党政権では、一貫してそのようなことは全くありませんでした。
何故なら、自民党は戦前リベラルの末裔で軍国主義と対立する側だからです。

繰り返しになりますが、むしろ真逆で、左翼二党こそ勢力を増すと、人権と民主主義を軽視した「いつか来た道」を再現しかねず、危険です。

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