トランプ発言(日米安保破棄への言及)

【安倍総理への応援歌ととらえたら?】

本来の安倍総理的な考え(改憲)への応援歌とも受け取れます。
ところで、最近、改憲はどうなったのでしょう?急にぬるま湯化しているように見えます。

ここ最近の安倍総理自身の、改憲への慎重姿勢が、安倍総理の対米外交の手足を縛ることを懸念します。


【意図的な放り込み】

トランプ氏は、ネゴ上手ですから、G20前、参院選前に意図的に放り込んできたのでしょう。

「片務性」への不満は、日本が経済大国になった70年代以降ずっとアメリカの底流に流れている考え方です。

また、ストロング・ジャパン派(ドラゴン・スレイヤー派)の課題は、日本のバードン・シェアリングの向上でした。

【対シナ スタンスが曖昧な日本 ➡日米貿易交渉、日米安保に悪影響しかないのでは?】

この「揺さぶり」がG20前というのは、念頭にあるのは「対シナ」だと思われます。

つまり、アメリカが自由・民主主義陣営を守るためにシナと激突している横で、
日本はシナとニコニコして手をつないでいるように、トランプ氏やアメリカ側からは見えるはずです。

今はシナを追い込むべきチャンスなのに、日本が追い込み網に抜け穴を作りかねないように見えることでしょう。

いや、これは国民から見ても、上記のようにしか見えません。

これが日米貿易交渉にも悪影響を与えているでしょう。
さらに、日米安保破棄にまで言及するというのは、アメリカの「本気度」を見せるものだと思います。


【選挙の争点?】

参院選に関しては、
ディベート文化のアメリカなら選挙前に論点になれば、選挙で論争が行われて路線が固まるのでしょうが、

政策論争よりも印象で票が動いてしまう日本の選挙事情をトランプ氏は読み誤っているように思います。

ただ、「日米安保がなくなった時に現実的にどうするか」は野党は口をつぐむでしょうから、積極的に「日米安保」を一つの争点にするメリットはあると思います。

さらに、日本の国防意識を高める好機ではあります。それが改憲の素地を作ります。



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