正規移民(特に東南アジア系など)には「一人の人間」として接して彼らから刺激をもらったらいいのでは?

【日本人移民】
過去、日本人も移民していました。移民先の代表は、アメリカやブラジルなどです。
私にもカナダに移民した親戚もいるし、私の父は、一時期ブラジルへの移民を真剣に考えていたそうです。
日本にも、ほんの一世代、二世代前には、そういう時代がありました。

今の日本人は均質化し過ぎではないでしょうか。その結果、何か生き苦しい社会になってしまっているように思います。

移民のことを考えるときには、そうした過去の日本人移民も念頭に置く必要があろうかと思います。

自分ごとに置き換えると、仮にカナダで親戚が著しく差別され、人間扱いされていなかったら、カナダのことは絶対好きになれなかったでしょう。
でも、戦中は強制収容所に入れられ苦しかったそうですが、それを除き、カナダ人にはよくしてもらっていたそうです。
親戚からそうしたことを聞いていたせいか、カナダの好感度は高いです。


【正規移民】
移民法制を整備した以上、我々日本人は「正規移民」は「一人の人間」として接するのが良いと思います。
彼らに対しては、日本人本来の優しさをもって接するのが上策だと思います。親身に様々な相談に乗ってあげるのが、日本人らしいやり方です。

保守論壇では、
・日露戦争の時のロシア人捕虜を日本人がいかに人間扱いしたか、
・日本は、人種平等を国際連盟で提案した最初の国、
・1930年代もドイツに迫害されたユダヤ人を大量に受け入れた、
ということを誇りを持って主張します。

また、
・1920年代のアメリカの日本人移民排斥がいかに酷い差別か
と怒りを持って主張します。

でも、日の丸の旗を振りながら「移民は絶対反対!」と主張します。

彼らは、自らの主張の矛盾に全く気づかないのでしょうか。。。

私も、シナやコリアからの移民はご勘弁願いたいです。かつて、このブログでも、そうした主張をしたことがあります。
例えば、シナからの移民は、シナに国民総動員法があるので安全保障を理由に拒絶できると思いますし、拒絶すべきです。
韓国からの移民も理由をつけて厳に抑制すべきでしょう。犯罪率が高いです。特に性犯罪が多いです。

しかし、東南アジア諸国や台湾からの移民は歓迎してもいいのではないかと思います。直前ブログ記事で書いたように、それは日本の安全保障面、経済面を支える、見えない大きな財産となると期待します。

法整備がされた以上は、「(シナとコリア以外からの)正規移民は大歓迎!」「彼らと人として接する」という気持ちでいます。

今の日本は、(大半は管理教育のせいですが、)均質化し過ぎて面白味に欠けますから、正規移民との交流は是非してみたいと思います。
人として、彼らから、いろいろと刺激を受けると思います。そもそも異国で働くなど逞しいです。日本人が失いかけている「逞しさ」を取り戻すチャンスかも知れません。

【現実問題(参政権はNG/医療等は応分の負担/日本語教育)】
ただし、歓迎ベースとしても、何点か現実の問題は直視しておく必要はあります。


例えば、「参政権」が欲しい人には「帰化」という選択肢があるだけでなく、直前ブログ記事で書いたとおり、有事の時の帰属という安全保障面での重大問題があるので、参政権は付与すべきではありません。(不法移民の子孫である在日には論外です。)


また、「医療保険や年金」などは、日本人と同じ扱いにする必要はないと思います。大切な将来世代の日本人の社会保障財源を犠牲にしてはいけませんから。ただでさえ、少子高齢化で大変になる世代です。
本当の意味で公平な運用をするには、「受益者が適正に負担する」という原則に立脚すべきだろうと思います。医療など自己負担5割以上は頂かないといけないのではないかと思います。
結構、市販の治療薬で治せる病気も多いですから酷な話ではないと思います。それに自己負担5割として、3割負担の国民に比べて約1.7倍というのは特段高いとも思えません。

年金は保険料支払いに応じた額にすべきではないかと思います。帰化した場合のみ日本国民と同じ扱いでよいと思います。


さらに、「言語」は極めて重要です。
日本では何をするにも日本語能力が前提になりますから、日本語教育はきちんと受けさせるべきだと思います。
ある地域では、日本語を話せない移民の子供が社会に溶け込めず、ギャング化していると言われています。欧州でも言語を話せない移民が閉鎖的なコミュニティを形成し、差別と相まってテロリスト予備軍になっているとの指摘もあります。

行政は日本語教育の機会を大幅に増やす一方で、日本語教育を受けない移民は強制送還するくらいの措置が必要だろうと思います。


【不法移民】
一方、「不法移民」には厳格に対処し、強制退去していただくのが筋だろうと思います。

在日コリアン一世の多くは、コリア戦争の時に戦乱の半島を離れ、日本に密航してきました。それゆえ、本国でも差別されています。日本国内では「強制連行された」と嘘をついています。

「正規移民」と「不法移民(密入国者)」は全く違います。後者は始まりが犯罪者です。当然、扱いは違えるべきです。

リベラル側は、「不法移民」を許容しがちですが、論外です。

保守側は、「不法移民」である在日やシナ人をベースに「正規移民」を論ずるケースが多いと思いますが、これも立論がおかしいと思います。

シナやコリアは元々反日なのでどうでもいいですが、親日の東南アジア諸国からの移民が差別的な扱いを受ければ、親戚を差別された本国の人々が、「日本人には血が通っていない」と反日に転ずる可能性があります。

それは大局的には国益を大いに毀損することになります。


【日本人は単一文化か?】
移民とどう接するかは、日本人の歴史をどう見るかも関わってきます。

日本には、明治以降もしばらくはサンカと呼ばれる山の民がいました。彼らは里の文化とは異なる文化を持っており、忍者、傀儡子、旅芸人、みの作りなどはサンカと言われています。また、歴史上有名な豊臣秀吉もサンカ出身だと言われでいます。
里の単一な文化ではない要素があったから、変化の許容範囲が大きかったのではないかと思います。

ここに正規移民を考えるヒントがあるように思えます。



この記事へのコメント

kitutuki
2019年01月05日 10:11
この世で肉体もって生きてる日本人としては、それでいいとして、日本の国魂の神様や各地の産土の神様の見解も聞きたいところですな(できるものならですが)
パワースポット霊感物の漫画で観光地化したある田舎町でよそ者観光客(といっても日本人)が押し寄せる現状にイラついてる小さな神社の神様の話を読んだことあるんですが実際地域によってはありそうで怖いんですよね。生粋の地元の担当の住民を守るのが役目なんだから邪魔すんなよ。とか考える神様もいるんじゃないかな。
2019年01月06日 03:35
ありがとうございます。
田舎も過疎化が進んで、伝来の祭も継承できず、神社もさびれてきているそうです。もはや青年団が祭を担うなんてことはなく、壮年団が担っており、そのうち老人ばかりになるのではないかと、昔、祭を保存しようと頑張っておられる人が言ってました。

農村、漁村で働く外国からの若者に、祭に参加してもらえばいいのではないでしょうか。日本人の心を知り、コミュニティに溶け込むきっかけになるんじゃないでしょうか。

そもそも本州で二~三千年くらい遡ると生粋の日本人って、どのくらいいるんでしょうね?
現代人の半分くらいが縄文系だけど、半分くらいは、長江流域(今の東南アジアや台湾の人たちの祖先)などから来たんじゃないでしょうか?
鎮守の氏神さん(住人の祖先)からすれば、祭に参加してくれた外国人は別系統の子孫だったとか。。
kitutuki
2019年01月07日 23:33
こんばんは。
それだったら、正規移民を受け入れるかどうかを
神様に聞ける審神者できる神官がいなけりゃうまく
いかないのでは(苦笑)
たぶん、現在の日本の脇の甘い受け入れ態勢で
決めると、日本人の心を理解できるのは数パーセント
のみで、あとは地域の文化等、メンドくさがって理解
せずに合理的に日本に住むメリットだけ享受しようと
する大多数が勝手な要求だけするとかなりそうですが。
2019年01月08日 21:00
ありがとうございます。
かつてタイを旅行した時、妙に懐かしい感じがしました。国王の御真影があり、至る所に祠があって精霊を祀っていました。
インドネシアでも、やはり精霊に感謝を捧げる文化が色濃く残っています。
鳥越健三郎という学者は、これらの人々と日本人との共通性をいくつも指摘しています。例えば、鳥居、結界、精霊信仰、道祖神信仰などなど。そして、全て倭人であると結論づけています。
彼らは長江人(中国人ではないです)の末裔ですから、遺伝子的に縄文人と長江人の混血と考えられる日本人との共通性は当然あるだろうと思います。
私の立場はブログ本文で明確に主張したように、シナ人とコリアンは断じてお断りです。彼らはずる賢く、ご指摘のようなフリーライドをするでしょう。それに日本文化を理解できないでしょう。
2019年01月08日 21:01
一方、精霊信仰(敬神)など、日本人と文化的な共通性が少なからずある東南アジアの人々は同一に論ずるべきではないと思います。東南アジアの道祖神も先祖に集落を守ってもらうという意味があるそうですから、崇祖という文化も類似しています。
むしろ団塊の世代の日本人の方が、敬神崇祖という日本文化の根幹を破壊ばかりしているように思えてなりません。(神社でもこの世代は手水舎に寄りません。どうせ彼らは、神さまに感謝でなく、欲得をぶつけてるんだろうなと思います。)

社会保障に関しては、ブログ本文に、移民は自己負担を重くすべきだと主張しています。

思うのですが、、、既に日本は世界4位の移民大国であるにも関わらず、政府の使用する誤謬に満ちた用語にまんまと騙されて、移民が少ないような勘違いが日本中で起こっているんじゃないでしょうか?
技能実習生もOECDの定義では「移民」です。
今回の法制化も、まだ誤謬が多いですが、少なくとも半歩前進です。既に「移民」が年間40万人も流入している現実と向き合わないと、福祉や労働には疎い法務省任せで、上記の自己負担とかも真っ当に議論できず、悪徳企業への実効性ある規制もできず、彼らの半奴隷状態を放置することになるのではないかと思います。
彼らの家族からどう映るのでしょうか?我々はそんな日本人だったのでしょうか?

日本各地の神様とは、「良心」だと思います。
2019年01月08日 21:24
一方、欧州の轍は踏むべきではないと思います。

ただ、欧州の場合、その混乱は、文化的にも歴史的にも対立要素の多いイスラム圏から大量に移民を受け入れたことに起因しているのではないでしょうか。

「お隣同士」は対立します。
キリスト教圏とイスラム圏は当然のごとく対立します。アメリカ(キリスト教圏)も隣のメキシコとイスラム圏からの移民が問題です。
日本で、これに相当するのはシナとコリアです。ブログ本文でも書きましたが、ここからは移民は受け入れてはならないと思います。シナに関しては、国民総動員法があるので、安全保障上の理由で断るべきでしょう。コリアが拒絶理由が難しいところですが、知恵を絞るべきだと思います。

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