米朝首脳会談と貿易戦争

以下、完全に仮説です。

トランプ氏は貿易戦争に注力する必要があったため、米朝首脳会談では、当面、シナを刺激しない選択肢を選んだ可能性があります。

貿易戦争は、トランプ氏は陣頭指揮を取っており、少しの間違いが中間選挙の得票数を大きく動かします。これは、想像以上に体力や精神力を消耗する作業でしょう。

戦前の日本は、そうした大局的な判断が出来ずに、シナの謀略戦により、大戦争の泥沼に引きずり込まれました。

そう考えれば、トランプ氏の判断は全体観としては、戦前日本よりも遥かに賢明だったと考えられます。

ちなみに、
・非核化するまで経済制裁は維持すること
・日本は拉致問題の解決がないと、資金提供しないこと
は、きちんと言っているらしく、交渉初期において「曖昧さ」を使っただけで、妥協はしていません。

藤井厳喜氏が分析しているように、北朝鮮はメンツの国だからメンツを立ててやったということもあり得る話だと思います。たしかに両首脳は半年前まで罵倒し合っていたわけですし、今後の交渉を進めるためには、メンツを立ててやった方が進めやすいのでしょう。

また、加藤清隆氏、長尾たかし氏、坂東忠信氏が両首脳の映像を見て、金正恩はオドオド、キョロキョロと挙動不審で、トランプ氏がメディア向けに彼を褒める言葉を言ったら意外な表情をしていた、かなりガッツリやられたんじゃないか、と分析していて、なるほどぉと得心しました。

北朝鮮が「段階的非核化に合意した」と国内で主張しているのは、お決まりの嘘だろうと考えます。リアリストの権威ミア・シャイマーによれば、リーダーは国内向けに嘘をつくそうですから。。

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