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zoom RSS 米朝会談中止(今後はロシアが鍵では?)

<<   作成日時 : 2018/05/25 21:14   >>

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米朝会談の中止は、多くの識者が指摘するようにトランプ氏側の駆け引きだろうと考えられます。トランプ氏が自ら書いたと推察されている書簡では、強力な軍事力を誇示して威嚇しつつも、「北朝鮮が心を入れ替えれば」という条件付きで対話再開に含みを残しています。

北朝鮮にしてみれば、この半年近くの宥和路線はひとえにアメリカと対話して圧力を緩めてもらう状況を作りたいがためでしたので、アテが外れた状況に陥っていると考えられます。

このままの交渉ペースでは、6月12日に会談をしたところで、何も得られないと判断したのでしょう。それで、「こっちは攻撃すればいいだけだから困らんが、困るのはアンタの方やろ」という豪速球を投げたということです。

これは、北朝鮮が好き勝手なことを言えなくする素地づくりと考えるのが妥当でしょう。
直前になってハードルを上げて相手に好条件を呑ませる、という北朝鮮のお家芸はトランプには通用しない、という意思を示すのが、「中止」の最大の目的だったと考えられます。しかも、相手のお家芸を使って。。

ジョンウンが「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」を呑む英断をする以外に決め手がないので、北朝鮮では、小田原評定が続くことでしょう。


北朝鮮は少し前にシナに走りました。
シナは制裁抜けを密約したのでしょう。
これで北朝鮮は一服をつける状態になり、米朝対話の動きのベースにあった、日米を中心とした国際社会の圧力の効力が薄まりました。

シナとしては、北朝鮮情勢の主導権をアメリカに奪われるのはメンツが潰れる事態だったわけです。また、シナはコリアンを信用していませんから、半島北部がアメリカ圏になるのはマズいとヒヤヒヤしていたわけです。
これで、一息つけたというところです。利害が一致したわけです。

また、シナとしては、米中貿易交渉のカードを得たわけです。アメリカが米中交渉をいったん妥結させたのはシナの北朝鮮問題での出方次第では厳しい措置を取るということではないかと考えられます。


しかし、今名前の出ている関係国以外に、ジッと静かに様子を見ている外交大国の存在があります。
少し前まで北朝鮮の保護国だったロシアです。ロシアから見て北朝鮮のシナへの尻尾振りはどう映っているのでしょうか。
今の北朝鮮の行動はコリアンらしい変心の速さです。それまでロシアに泣きついていたのに、ころっとシナに泣きついています。

これからの北朝鮮情勢は、ロシアの影響がジワジワと出てくると思います。

折もよく、安倍総理がプーチンに会いにロシアに行っています。プーチンはその前にシナの王岐山副主席と会談し、その後、安倍総理に会うことになっています。
シナとしてもロシアの動きが気になるところで副主席の初訪問先かつ米朝会談の前にプーチン会談を申し込んだわけです。力学が見えているというべきでしょう。

露中会談を踏まえての日露首脳会談です。シナにひっくり返されることはないでしょうから、今回の訪露は絶妙なタイミングと言うべきで有意義です。

おそらく、拉致問題の貸しを返すことも込みでトランプとプーチンの仲立ちになるのではないかと思います。安倍総理は、その特殊能力でトランプの考えを概ね把握していますから。。

加えて、シナは信用できないということを共有できればいいのではないかと思います。北朝鮮がシナ圏になれば、北極海航路はシナの船で溢れ、やがて北極海沿岸はシナ人が増殖するでしょう。

これは、北海道も同じです。北朝鮮がシナに転んだ後の日中韓サミットで、李克強が北海道を視察したのは意味深です。北朝鮮→北海道→北極海航路という絵を描いていると考えるべきだと思います。

そういう意味でも、日露は北朝鮮に関する利害を共有しています。

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