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zoom RSS 北朝鮮(日本はどーすんの?!)

<<   作成日時 : 2017/07/06 19:27   >>

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情報が流れないのは、少しまずいことを想像してしまいます。つまり、日本は打つ手がないのではないかと。
自縄自縛の国防力である上、集中攻撃を受けた時のミサイル防衛に不備があり、敵基地攻撃の能力を持っていません。
これでは、米軍頼みにしかなりません。

チャイナとロシアが米韓演習に反対姿勢を示すのは、トランプ氏がチャイナのノラリクラリにしびれを切らして、チャイナ抜きで暴発しそうなので、焦っているのでしょう。そろそろ、トランプ氏が習近平に与えた猶予である100日が経とうとしています。

ただ、チャイナとロシアの思惑は違うでしょう。チャイナは本当に焦る一方、ロシアはチャイナと米国の両方から何かを引き出すために言っているようにも思えます。
ロシアのラジオで、チャイナは尖閣を攻めるべきではないと報道していたそうで、それは日本が対北朝鮮に集中して、アメリカの足手まといにならない環境を整えることにより、アメリカが北朝鮮攻撃に集中できるようにとの思惑が働いているのではないかと推測します。

ロシアは、チャイナと組んでいるように見せかけて、トランプ政権(マティス氏)にゴーサインを送っていることになります。

それは、あっと言う間に終わる米朝戦争の後処理を考えているからでしょう。トランプ氏がチャイナに任せている中では、ほっておくと南北とも米中、特にチャイナの影響下に入ってしまいます。
そうなると、ロシアは不凍港(羅津港)を手に入れることができないばかりか、東シベリアにチャイナ人が大量入植していますから、まずい状況に陥ってしまいます。
旧満洲(チャイナ東北地方)、半島がチャイナの勢力圏に入るばかりでなく、日本海への出口をチャイナが得ることになってしまいます。モスクワから遠く離れたロシアのウラジオストクが危なくなってきます。
ロシアはシリアを始め中東に集中したいでしょうから、極東がガラ空きになります。

また、せっかく日本の力を借りて極東を開発しようとしていたのに、日本海に向けた港をチャイナが得ると、ロシア極東地域がチャイナ経済圏に組み込まれ、実質的にロシアの支配権が及びにくくなってしまいます。

ここで、トランプ氏がチャイナ敵視の外交路線を取ってくれると、ロシアとしては助かるわけです。
ロシアはチャイナをけしかけながら、チャイナとトランプ氏が敵対関係になる絵を描いているのでしょう。

チャイナは、河添恵子氏の分析では、習近平派は北朝鮮に影響力を持たず、江沢民派がガッチリ北朝鮮に影響下に押さえています。
その両派が代わり番こにロシア詣でをするわけですから、チャイナの内情はばればれです。

高い確率で習近平が北朝鮮を押さえ込めないと踏んでいて、「100日猶予」の期限が切れる前に習近平がケツをまくるお膳立てをしているとも読み取れます。

そして、チャイナを敵視した中で北朝鮮攻撃を決断する前に、トランプ氏がロシアを敵にせぬようディールをすると踏んでいるのでしょう。そうすれば、トランプ政権も、ロシアへの経済制裁を一部解除しやすくなります。
つまり、トランプ氏という暴発キャラが極東に乗り出す中で、ロシアにとって内紛を抱えたチャイナは、絶好のカードになるわけです。

ちなみに、この三国はコリア戦争の関係国で、ロシアの前身の赤ロシア(ソ連)は、毛沢東のチャイナの参戦で、半島北部をチャイナの影響下に置かれたという過去を持っています。ロシア人は執念深いですから、まだ覚えているでしょう。

日本にとっては、半島がアメリカの影響下に入るのはよいですが、半島北部がロシアの影響下に入るのはよろしくない状況だと思います。
倉山満氏の分析では、北緯39度線が日本防衛のラインだとのこと。ロシアの半島への南下が耐えられないから、一世一代の大博打の日露戦争に突入したらしいです。

実際、ロシアが半島の不凍港を含めた半島の北半分を手に入れると、日本海にロシア艦船が出てきやすい状況になります。尖閣だけでもノツコツしているのに、日本海全体に国防上警戒しないといけないエリアが一挙に広がると、今の海軍力では到底無理になります。
何しろ、これまでは弱小海軍力の北朝鮮だからよかったのが、米ソ冷戦に鍛えられたロシア海軍が日本海に展開されるわけですから。

そういう状況では、北方領土交渉も大いに支障が生じます。ロシアは軍事力を背景にしながら、交渉するようになるでしょう。プーチンにその気がなくても、外務官僚が収まらないはずです。

日本は、ミサイル防衛と海軍を中心に国防力を増強しなければいけない、ということを北朝鮮情勢は突き付けています。



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