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zoom RSS 都議選(いわゆる「歴史的惨敗」の本当の理由)

<<   作成日時 : 2017/07/03 19:42   >>

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自民があそこまで議席を減らすとは意外でした。

【森友・加計デマの影響は小さい】
リベサヨのメディアは、自分たちが流した森友デマや加計デマと関連させて論じようとしがちですが、本当でしょうか。

(民共社の議席数は増減なし)
◯他にやることがないのか?と呆れるほど、このテーマで騒いで積極的にデマを流していたのは、民進党、共産党、社民党です。これらの都議会での改選前勢力は24名(民7名、共17名)でした。しかし、改選後勢力も24名(民5名、共19名)です。
24名からの増減はゼロです。

森友デマや加計デマが原因なら、民共社の勢力こそ躍進しているはずなのに、増減ゼロ。
そのことには殆ど触れなかった小池新党が躍進しました。

◯一方、国政政党としての自民党の支持率は微減です。ただ、公明党の支持母体の票が自民に流れなかったということはあります。

(小池新党の躍進)
◯今回の都議選の特徴は、小池新党が大躍進したという点に尽きます。自民党の議席が小池新党に移っただけのことです。
これは、二元代表制の下で、「知事政党」を増やして都政の安定化を図るという、都民の心理が反映されたということではないでしょうか。

◯民主党躍進の2009年の都議選(7月)では自民党は38議席(今回は23議席)ですが、この時の知事は石原慎太郎氏(1999年〜2012年)ですから、民主党はさほど増えず、自民党もさほど減らなかったのに対し、今回は知事が主導する政党があったのが、決定的な違いです。

◯また、小池氏は知事選で、都議会自民党の膿を指摘して圧勝したわけですから、都民な頭の中には、
小池知事 VS 都議会自民党
の構図が深くインプットされていました。
あの知事選で、都議会自民党は議席を激減させることが、ほぼ確定していたと考えられます。

◯要因としては、これが7〜8割で、国政自民党に関するデマの影響は2〜3割で、自民党からの票の離れ易さに寄与した程度ではないでしょうか。あくまでも、受け皿としての小池新党の存在の方が大きいと思います。

(自民党は、はしか程度では?)
以上が、今回の都議選を冷静に見れる第三者的な総括です。

要は、半自民党(半野党)である小池氏の人気が原因であり、知事選で小池フィーバーに沸いた都民が、その時に心に決めた義理(=「小池氏に力を与える」「都政を安定させる」)を果たしたということではないかと思います。

であるにも関わらず、森友デマ、加計デマ、下村デマや稲田失言に心の平静さを失った人たちが、必要以上に騒ぎ立てるのは、いかがかと思います。

リベサヨ・メディアは、国政でも自民党が惨敗するかのような希望的観測を流しています。
また、自民党の内部でも、石◯氏が倒閣のチャンスとばかりに騒いでいます。

両者が共通して用いている表現は、「歴史的惨敗」です。これは事の本質を見誤る表現で正確には「小池新党の歴史的圧勝」という表現が正解です。

言ってみれば、ハシカを天然痘とし、おたふく風邪を皮膚癌とするような誤診であり、藪医者どころの話ではありません。


【時代の大きな変革の始まり(2012年体制の深化)】
今回の都議選は、日本政界の大きな変化のうねりの始まりである可能性が高いです。

昨年11月の記事「小池さんを軸にした政界再編に期待」(http://s.webry.info/sp/66575033.at.webry.info/201611/article_2.html)で、昔の民社党のように
◯安全保障は保守で、
◯経済社会政策は生活者・貧困者寄り
の政党の出現に期待を示しました。

小池氏の豊洲問題のさばき方や都民ファーストにリベサヨ議員が相当紛れ込んだのを見てげんなりしたのではありますが、これからトルコや韓国並みのGDPがある東京都のリーダーとして、小池さんは決断の仕方や官僚組織の専門能力の使い方を学んでいくことでしょう。

自ら、情報をオープンにすることを売りにし、オリパラの費用負担や豊洲の問題で何かと感じることがあったのではないかと思います。かなり苦しそうな顔をしていましたから、暴走が自らの身を滅ぼしかねないことを学んだと思います。

なお、官僚とのスタンスは、安倍さんと小池さんは似ていると思います。どちらも官僚を心底信用することはなく、官僚の詭弁に騙されないよう注意を払っているように思います。

以下は、
・小池さんが都知事を務める中でリーダーとして成熟するとともに、
・国政政党の小池新党では、安全保障は保守を堅持する(=維新と同じ)
という前提です。

◯今回の都議選で、リベサヨには勢いに復調が全く見られないことがハッキリしました。2012年末の総選挙以降続いたリベサヨの落日は、日本政界ではもはや既定であることが明白です。

◯それに対して、生活者の視点を重視する小池氏に象徴される政治勢力が勢いを得ることも明らかになりました。玄人が全てを決めるのではなく、ある程度模索しながら、納得性を高めるという素人的な要素が受ける時代に入ったのでしょう。
これは、民度の高い日本だから取りうる道だと考えられます。

◯2019年の参議院選やその前後の衆議院選で、小池新党が躍進し、リベサヨを消滅させてくれることを期待します。

◯そして、安全保障は一貫しつつ、
・どちらかと言えば企業寄り(経済成長重視)
・どちらかと言えば生活者寄り
の二大政党が政策を切磋琢磨する政治へと移行していけば、日本の政治は一気に風通しが良くなり、現実的な選択肢の幅が広がると思います。

◯その時、当然に憲法は改正されるでしょう。

そうなってこそ、安倍さんが開いた「2012年体制」が発展し、日本の弥栄が達成されると思います。
安倍さんが開いた時代の先にこそ、我が国の未来があると信じています。それはまだ安倍さんを含めて誰も分からない未来です。

しかし、安倍政権が誠実に国政と向き合っているにも関わらず、「小池新党の歴史的圧勝」が起こったという「歴史」の重みを考えた時、今回の都議選は、「戦後レジューム脱却」という時代の大きなうねりの兆しがハッキリしてきた現象であると捉えたいと思います。

【オマケ(安倍政権は陰徳を積んだ)】
安倍政権は、今年前半に「陰徳」を積んでいるということとも言えそうです。これは、「戦後レジューム脱却」勢力を代表して陰徳を積んだんだと思います。
おそらく安倍さんや菅さんには、凄まじい忍耐力が必要だったと思います。

戦後社会では、残念なことに「陰徳」は死語になってしまいましたが、正しいことをしているのに、人から認められなかったり、悪い場合には悪口を言われてしまう時、昔の日本人は「陰徳を積んだ」と喜んだと言います。それは大きな利子付きで善徳を貯金したということを意味し、その貯金を望むものに換えることができます。

典型的なのは、安田財閥の安田善次郎氏です。寄附をしても名声を得るためではないと名前を伏せたので、世間から叩かれましたが、事業で大成功しました。「陰徳」という絶対的な法則を知っていたからだと考えられます。

一方、正しい人を讒言して引きずり降ろそうとした者は、高利貸しから借金をしたのも同然で、やはり悲惨な末路を辿るようです。
こうした点からも、リベサヨ勢力が衰亡していくのは、今年前半の一連のデマ騒ぎで確定したようです。



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