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zoom RSS 日本の危機(軍事知識がない。。。)

<<   作成日時 : 2017/06/18 21:15   >>

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私を含めて、現代日本人は軍事についての知識が全く欠如しています。

我が国において、北朝鮮の危機が迫っているのに議論が深まらない最大の理由は、この知識量の圧倒的な不足のゆえでしょう。
自然災害があれば、様々な専門家がテレビや新聞で、専門的な知見や見識を発言してくれます。それを報道しながら、メディアも勉強して、それなりに問題点はこのあたりとかの世論が形成されます。

経済については、既存メディアはアテになりませんが、ネットでは上念司氏とか渡邉哲也氏などが解説してくれます。それ以外にも、バイアスはかかっていますが、様々なエコノミストやアナリストが解説しています。

何か犯罪事件や事故が起これば、事実関係が報道されるとともに、専門家がその事件・事故の特殊性や制度の不備などを解説してくれます。

このように、ある一定の領域に達するまで情報が発信されることに、我々は慣れています。

しかし、北朝鮮問題に関しては、アメリカ軍がどう展開し、それに対して日本側がどうサポートするかという情報が殆ど分かりません。全体像がスッと頭に入ってこないのです。
おそらく、解説する側もあやふやなんだろうと推察できます。


軍事についての知識としては、
◯戦略論
◯軍事国際法
◯軍事技術・兵力(現代は主として兵器性能・兵器の量)
です。

「戦略論」は、地政学が流行ってきましたから、それなりに材料はあります。

しかし、「軍事国際法」は殆ど何も知識がありません。
例えば、尖閣周辺でチャイナが挑発的な行為を取った時に、日本側はどこまでが国際法上、正当な行為として許容されるのか、国民はもとよりマスコミも知らず、ネットユーザーも殆ど知りません。
そういう中で、どうやって国内世論に期待できるのでしょうか。たとえ国際法上許される行為を自衛隊がとっても、国内世論から批判を浴びるようでは、現場は躊躇するでしょう。その時点において、チャイナが敵なのか、国内世論(メディア)が敵なのか。。。

「軍事技術・兵力」も、現代においては極めて重要です。いくら「戦略」を描いても、それを支える「軍事技術・兵力」がなければ、どうしようもありません。
しかし、ごく一部のミリオタと言われる人たちを除いて、この点の知識が全くと言っていいほどありません。

そんな中、大学での研究さえ自粛を続けることを決めてしまいました。
現に兵器開発に携わっている当事者(いわゆる軍需産業)は守秘義務があるから専門的な知見を対外的に言えません。


こうした主権者である国民が正しく情報を得られていないのは、戦後70年間の日本の歪んだ「言論空間」が原因だと思われますが、一人ひとりが、例えば雑誌「軍事研究」などで自発的に学んで行くしかないだろうと思います。

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